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アルマイト処理とは・・・
アルミニウムの表面は大気中で生成する無色透明な酸化皮膜で覆われているため、耐食性がよいとされています。しかし、その膜厚は数オングストロームと極薄く、十分なものではありません。
アルミニウムの表面を電気、化学的に数μ−数10μ(100μ以上の場合もある)の酸化皮膜を生成させる処理を、アルマイト(アノダイズ・陽極酸化)と言います。

アルミニウムの表面処理

抗菌アルマイト
優れた抗菌効果と共に、殺菌、脱臭、防汚特性もある、全く新しい処理です。
カラーアルマイト
黒、赤ブルー、黄、グリーン等、どのような色にも処理可能で、装飾、ポイントなどに使用されています。
硬質アルマイト
膜厚20−100ミクロンの硬度の高し皮膜を生成して、耐摩耗性、高絶縁性を目的とした処理。硬度 Hmv400−600
フロンダイズ
硬質アルマイトにフッ素樹脂を含侵されることにより、滑り性、耐摩耗性抜群。
ノイハード
展伸材A2000系、鋳造材ADC10、12系、AC8A、8B系等の合金素材に、JIS−8603に適合した高品質なアルマイト処理。
ADC黒色
本来アルマイト処理が困難とされていたアルミダイカスト(ADC−12等)に黒色アルマイトを施すものです。
Lカラー黒
電解自然発色黒アルマイトで、黒色は耐熱、耐候性に著しく優れています。
普通アルマイト(白色)
防錆、装飾を目的とし、また、傷がつきにくいため、アルミサッシ、家庭用品、電機、機械部品等、多方面に利用されています。

応用編 色々な部品

アルマイト処理の通信販売

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普通アルマイト、カラーアルマイト、硬質アルマイト、フロンダイズ、無電解ニッケル、めっき、その他

メッキ処理


亜鉛メッキ

亜鉛メッキ後の化成処理で、耐食性の更なる向上を計る。
有色(黄褐色で、未中和ともいう)、白色(白または淡青色で中和・ユニクロともいう)

亜鉛黒色

電気亜鉛メッキ、後化成処理により、深黒色の発色と、耐食性の向上を目的としたものです。

無電解ニッケル(カニゼン)

通電しないで、ニッケル、リンイオンを還元メッキする処理で、複雑な形状の物でも均一で、正確な膜厚が得られます。また、鉄、アルミ、銅等、殆どの素材に処理が可能です。(鉛フリー)

各種めっき処理





Tニコン
無電解ニッケルの皮膜に四弗化樹脂(テフロン)を含浸させたものです。その被膜は潤滑性、耐摩耗性に優れています。(鉛フリー)

鑑賞魚水槽の藻、苔の発生抑制材

コケモナイス
コケモナイス グッズを水槽に単品、あるいは複数投入して、蛍光灯照明をすると、光触媒効果により、苔・藻の発生を長期間抑制することができます。

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